テレビのコマーシャルで季節を感じることが出来る。顕著に感じるのは、「秋のお彼岸」の頃から放映を開始する「スノータイヤ」である。西日本地区のテレビを見る機会が少ないけど、多分に東北・北海道・信越・信州・北陸地方など降雪地方だけであろう。今年は残暑が厳しく、例年通り規則正しく開始したコマーシャルに多少の違和感をもったが、ススキの出現や金木犀の匂いが本格的秋の到来を告げる。
10月は秋祭りの時期。郡山の秋祭りは9月の末に「安積国造神社例大祭」。10月4日から二本松の「提灯祭り」そして福島の「稲荷神社」のお祭り、10月末は本宮の「お祭り」、昨年は本宮駅前にある「大天狗酒造」の伊藤社長を訪ねて山車を見てきた。提灯をつけた山車は二本松と同じで、郡山の祭りにも同様な山車が出る。中通りを北へ南へと「祭り」が移動する。「町おこし」に「祭り」が常に引き合いに出され、若い力を求めている。祭りは体力が必要だ。郡山のお神輿を見てきたが年配者が多く、お神輿がフラフラしていた。
我々業界の祭りは「不動産フェアー」。10月6日に、郡山は「イトーヨーカドー」で行われる。今年は昨年に比べて物件が少ないのか、事務局から催促のFAXが届いた。ここでもわれわれ「年寄り」が、フェアーの担当者では盛り上がりに欠ける。
「祭り」や「美しい国造り」は、沢山の若人が積極的に参加しないとダメになってしまう。多分、参加の仕方が分からないのだろう。その道筋を教えるのは我々中高年の仕事なのかも知れないが我々も教える方法が分からない、ときている。伝統的「祭り」は、先人がしっかり指導するから伝統が支えられる。参加する方も、参加することに誇りをもっている。やはり基本に戻り、伝統や歴史を作り上げるという気概と誇りと情熱を持つことからスタートかな?
2007.10.3 |