暑さ真盛りお盆の14日夜に今年初めて虫の音を訊きました。暑い夏と思っていましたが、いつの間にか朝夕はしのぎやすくなり、山のいただき付近は一面ススキの季節になりました。
今年の夏は還暦前の自分を楽しんでいて、このコーナーはサボリ気味です。楽しみにしている読者の皆様(? そのような奇特な方は不在と思いますが)に迷惑をおかけいたしています。すみません。
「サボリの理由」の第一は、仕事が楽しく忙しいことでした(これは企業にとっては大元ですからしかたありませんね)。第二に農業に、はまっています。我が子を育てるように五感をすべて野菜に注ぎ、炎天下でも毎日の様に畑に行き、自分で育てた夏野菜の収穫をしています。そして第三に、数年ぶりに静かな山深き秘境に、「渓流釣り」に没頭しています。渓谷から帰ると、まるで映画のインディ・ジョーンズのように危険と隣り合わせだったが無事に帰宅した事を自慢げに家族に話して、まるで若者の如き演出していますが、事実は小さな石につまずき右足を捻挫したように、よぼよぼで、川を横切る時も石と石を飛び越えられず、川に入り、川の流れと格闘して対岸まで行き、いざ竿を出す段階ではふらふらしている状態で「メタボなおっさん」であることは自分でも認めるところであります。釣果ですか?流した汗と釣ったイワナを目方にかければ、汗の量が重たいことは言うまでもありません。そして最後には、気の合う友人との「旅」です。
「旅」は、6月末に浅草から鬼怒川温泉経由で新緑の東武線・野岩線・会津線・磐越西線と普通列車にゆられ郡山までのんびり「旅」をしてきました。車窓から見る風景は、いつもの車からのそれとは違い見慣れた処も「遠い昔の」町並に見えるから不思議な感じでした。8月には、山形県白鷹町の「あゆ茶屋」で鮎を食べ、山形市の「花笠おどり」の雰囲気を味わい、夜は仙台に泊まり雑踏の七夕をみてきました。
残暑の夏には、仕事終わりのビールが格別です。7月19日のビックバンドによるジャズの夕べに顔を出したお陰で、先日は打ち上げに参加し、美女三人に囲まれてついつい深酒をしてしまいました。二人は歌手で、ミュージックセラピストの紺野微佳(そよか)さんと実力派ジャズシンガーである鈴木里実さんでした。もう一方は郡山の大御所的存在である、かの三田公美子さんです。(企画室コアの代表取締役社長)そしてそこに参加されていた寿屋酒店の三瓶社長が持参された焼酎が絶品でした。越後の名酒「越乃寒梅」の酒造元・石本酒造で作られた多分、非売品と伺いました「米の焼酎」です。幻の焼酎はストレートが良いですと、三瓶社長の薦めもあり、ゆっくり味わって飲みました。素晴らしい焼酎との出会いでした。空びんもネットに出せるかも?と誰かが囁いていましたが、酒と美女に酔いしれた優雅な暑い夏の夜でした。
2008.8.20 |