社長のひとりごと

2003.12.16
暮れの挨拶に三春町在中の家主さんを訪問した。過去に何度も三春駅の前を通るが、駅舎には入った事がなかった。車での移動にとって駅は単なる目印でしかない。

駅は近代的建物で、町営住宅と一体化しており、そこに住んでいる方には大変に便利である。磐越東線をまたぐ陸橋は駅と住宅をつなぐ橋である。町の中心から駅は少し遠い。

かつて養蚕の盛んな町は機関車の煙を嫌って、駅を町の外れに造ったそうだが・・・山あいに開けた地形的要因があるのだろうか、町の中心は国道288号線沿いに広がり、新たな商店街の変成に力を入れている。田村郡の中心はすでに船引町になりつつあり、三春は郡山市の商圏に入りベットタウン化にある。288号線のバイパスも急ピッチで進められていて町は大きな変貌の時にいる。現在の人口は約2万人で、三春は落ち着いた五万五千石の城下町であった。駅舎の玄関には珍しい門松が飾られ新た年の準備は出来ていた。


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