[10日]
気分転換のために事務所を改装することにした。床を張替え、机の配置替えは五年ぶりである。カウンターや書棚、机の中から書籍・書類までを全て搬出した。(近所からは「夜逃げ」の噂もあったようだが...)書類は、個人情報の問題もあり不要物は丁寧に点検後、自家用トラックに幌をかけて運搬し河内ゴミ焼却所にて焼却処分した。数量はなんと230キロを越えた。しかし20年前の賃貸借契約書であっても入居中であれば、まだ処分できない。今日は搬出と床の張替まで。
[11日]
新しいパーテーションや机、書棚が搬入された。子供が玩具を買って頂いたように嬉しい。パソコンやコピーは移動のために使用できない状態になってしまった。机が落ち着くと電話線やパソコンケーブルの接続である。新しい事務所は前より広々している事に気がついた。「書類がなければ事務所は広くなる」のである。環境・資源問題にも直結するが、ペーパーレスをどのように解決するのか、企業の感性が問われる現代である。
[12日]
夏休み(盆休み)以降の仕事に差し支えのないように、机の中を整理だ。3日目になるとさすがに疲れる。友人の田崎氏宅から「仏壇」の新盆用飾りつけを依頼する電話が入る。そういえば、長年「新盆参り」で歩いていたが、飾りつけを手伝ってもじっと観察したことがない。地方の飾りつけはいろいろあるだろうが、郡山では仏壇に、若竹・ほうずき・ソーメン・わかめ等で飾りつけ、きゅうりやなすで馬や牛をつくりお供えするのだ。
[14日]
伯母(父の姉)の新盆参りで山形県西村山郡朝日町に出かける。(本年1月の報告参照)暑い夏である。めずらしく高校生の娘が「同行する」と言う。不謹慎ではあるが、「もしかしたら年老いた祖父母との最後の旅になるかもしれない」と心ひそやかに思う。この時間や空間が永遠に続かないのも現実である。山形の赤湯で祖母と娘が「足湯」に仲良く入った。良い写真が撮れた。
[20日]
高校野球の決勝戦(早実と駒大苫小牧)を山形の病院でTV観戦。延長15回でも決着つかず再試合となった。長時間病院にいたのは、友人が検査入院のために入院しており、お見舞いに行っての事である。
我々(見舞い客2人)は、せっかくだからホテルに泊まり、翌日はお昼を入院患者とするための場所と内容を決めて彼を連れ出す算段をする。21日の昼食を風流に「やまがた舞子」の踊りを見るためである。場所は七日町「千歳館」。大正2年に造られた料亭で、趣のある庭を見ながら舞子の踊りに暫し時を忘れた。
[24日]
山形の次は秋田である。仙台から「こまち」に乗り換えて秋田市に到着。「全国高等学校PTA連合全国大会」に研修のため参加した。お昼に到着して、講演会を聴いてその日は終了。夜は川反(かわばた)の居酒屋で私を引率して来られた先生と、二学年委員長の伊藤滋敏さん(彼は本宮の大天狗と言う酒造元の社長)と3名で懇談。次の25日は分科会で、先進高校の「PTAの取り組み」が発表され、大いに学ぶ事があった。質疑応答も活発でさすがに全国大会である。助言者の穂苅先生のお話「子に教える親になるためには」を考えさせられた。時間があるので、角館まで足を伸ばし、武家屋敷を見学した。古い町並みが黒塀に囲まれ、道の両側には清い小川が流れている。良い町並みを観光として保存しており、町おこしが旨くいっている例である。春の桜が満開の時に、もう一度きたくなる町だ。

遊びばかりの報告ですみません。







