社長のひとりごと

2009.06.15
雨の少ない梅雨ですね。

「どうしたの?更新せずに・・・」多方面からお問い合わせがございました。この「ひとりごと」だけ更新しませんでした。物件は常に更新しております。
いろいろ遊びが多いためです。私は元気で毎日忙しく楽しく過ごしております。

いつも行くスナック(風俗営業取締法の適用を受けずに、保健所の許可だけで営業が出来て客席での接待が禁じられている飲食店)での常連さんの一人で、顔なじみになった方が自作の曲を生オケで歌った。なかなか詩が良かったのでご紹介したい。その歌詞は、折り込みチラシ(スイミングスクール)の裏面に毛筆で書かれていた。

作詩・作曲 げんば 宏幸

人はやさしさと真心でついてゆける
とつぜんの雨にも
すきとおるやさしさがあり
勇気を持って歩いてゆける

人は正直と人情でついてゆける
荒海の中でも
つつまれるあたたかさあり
自信を持って歩いてゆける

人はあたたかいぬくもりでついてゆける
つつまれる心に
これからの人生があり
望みを持って歩いてゆける

(原文のまま)

通称「玄さん」と呼ばれ、お年の割に(失礼!)朝日界隈のスナックで良く通る声で熱唱する方である。「ああ人生の荒海」と題名がイマイチなので、考えてプレゼントしたいが、歌詞も曲も良く出来ている。隣で飲んでいた私は「玄さん、それ貸して」とチラシを借りて、コンビニまで千鳥足で走りコピーをした。
玄さんの人柄が良く出ている。人は絶えず「やさしさ・真心・正直・人情・温もり」を持っていれば、荒海の人生に「勇気・自信・希望」を与えてくれる。と言う人生の(応)援歌だ。

雨が少ないので我が畑のトウモロコシや枝豆に被害がでている。雨ニモマケズに「ヒデリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ」とあるが、農業は天気に頼るのみであり、宮澤賢治の気持ちがよくわかる。この詩にある「慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシズカニワラッテイル」「北ニ喧嘩ヤ訴訟ガアラバ ツマラナイカラヤメロ」ト言い・・・には賢治の他人に対する愛情や思いやりが表現されている。

つい最近だったかな、アルカイダの友人の友人の「山鳩」と「西の川」の喧嘩があったとさ。赤い荷車や赤色の宿が荒れ狂う西の川に流れ、山鳩は大きな声で鳴いて村人に知らせようとしたが、村人はその声を聞こうともしない。山鳩を飼っていた村長さんは素知らぬ顔。それどころか鳩をめがけて石まで投げている。山鳩は流れを止めようと孤軍奮闘の様子。ついには「悪と正義」を持ち出し最後の抵抗を見せたが、川の流れは止めることができなかった。山鳩は「捨て台詞」まで用意をしたが、川に呑み込まれてしまった。これでおしまい。

もう一度確かめよう・・・「喧嘩ヤ訴訟ガアラバツマラナイカラヤメロ」・・われわれもコップの中のつまらない喧嘩を傍観してしまったが、山鳩が権力に向かう姿にどこか共感を持ったことも事実であった。変な世の中だ。

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