社長のひとりごと

2009.10.04

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鵜から逃げ 安堵せぬ間の ヤナ場かな

渓流釣りの時期も終わり、いつの間にか10月を迎え、夕べは中秋の満月。きれいな満月でした。今年は福島県西部から新潟県境のかなり山奥まで釣りを楽しみましたが、釣果はイマイチでした。しかし、人里離れた場所に行き、静かに、自然に触れ、心地良いせせらぎを聞き、きれいな空気を肺に入れ、日々の暮らしを見つめ直し、明日への勇気を蓄積する場所は、いろんな意味での道場と考えていますので、渓流釣りは私にとっては大変に意義深い遊びです。留守中、会社を守って頂きました社員の皆様にも感謝です。

9月のシルバーウイークには友人と新潟まで足を伸ばし越後川口のヤナ場に鮎を食べに行ってきました。腹いっぱい卵を抱いているメス鮎を狙う川鵜が水面をみつめて動かないでいる姿が印象的でした。帰りには町づくりの参考にと思い新潟市内を見学してきました。繁華街(古町通り)の裏道を歩いていたら、木造3階建で趣のある建物に目が行きました。有名な「鍋茶屋」でした。建物は文化庁の保存文化財に登録されていると店のパンフレットにありました。眼福・口福―五感で感じる和食のお店だそうです。貧乏な私には高嶺の花。しかし、いつかはここでゆっくり食事をしたいと思える建物でした。歴史のある都市で繁華街の地下商店街でも、いたるところシャッターが降りており、連休でも閑散として買い物客がいないのが今の状況です。経済が活性化され生活者の暮らしが良くなり、商店街に力が戻る日を待ち望んで政権交代を選んだのですから、政・官・財が心を一つにして新しい日本を作っていただきたいと思う次第です。最近、地価公示価格が発表されましたが、毎年連続で土地の価格は下落の一途です。売買を見合わせる傾向が一段と強まる気がいたします。厳しい時代での生き残りに全力で行かなければならないと、思っております。

苦しくとも他人の懐を羨ましいとは思わず、今できる営業を精一杯頑張り、社員は心を一つにして厳しい時代から逃げず、不動産業が出来る社会貢献を模索し、義を重んじ、礼をつくし、正々堂々と会社経営をする。この初心に戻り、残された2009年を頑張っていきますので、何卒、応援をお願いいたします。
最後は、選挙運動か選手宣誓みたくなっちゃいましたね。

2009.10.04